2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
例えば私の地元の福井鉄道や、あと三陸鉄道、山形鉄道なんかのケースですと、土地保有とか鉄道施設保有を自治体がして、無償貸与するんですね、その鉄道事業者に。無償貸与をして運行してもらう、こういうことをやっているところもあります。
例えば私の地元の福井鉄道や、あと三陸鉄道、山形鉄道なんかのケースですと、土地保有とか鉄道施設保有を自治体がして、無償貸与するんですね、その鉄道事業者に。無償貸与をして運行してもらう、こういうことをやっているところもあります。
昨日、東北大震災の十年で、被害に遭われた方が述べられておりましたけれども、その中の岩手県の方が、復興の象徴として三陸鉄道が全線開通いたしましたと、うれしそうにそれを亡くなられた方々に報告をされていました。 鉄道というのは何か違うんですね、心に響くものが何か。
阿武隈急行の復旧に対する財政的な支援に関しましては、経営基盤が脆弱な鉄道事業者が行う災害復旧事業に対しまして、一定の要件を満たす場合には東日本大震災の際における三陸鉄道への支援などと同程度に国の支援を手厚くする制度がございまして、その適用を検討しておるところでございます。
この点、同じく今回の台風十九号で被災した三陸鉄道、この復旧ですけれども、この三陸鉄道の復旧については今回特例的に手厚い支援を行う旨をお聞きしておりますし、この特例的な支援については、国交省において上下分離方式、これを条件にするかどうかというのは今調整中であると、こういったことも聞いております。
一方で、先般の台風十九号等の影響によりまして、委員御指摘の三陸鉄道を始めとした交通インフラ等にも被害が生じております。また、台風の被災地域におきましては、相当程度の宿泊予約のキャンセルが生じているものと承知しており、観光需要の喚起を図っていくことが重要であると考えております。
本年九月には、私も三陸鉄道へ視察に行き、一千万円の寄附を届けました。 東日本大震災で大変大きな被害を受けた三陸鉄道の全線開通を大変うれしく思っておりましたが、このたびの台風においても、また線路の路盤流出や土砂の流入、のり面の崩落などの被害が発生をしました。東日本大震災からの復旧復興のためにも、観光は大変重要だと思っております。三陸鉄道等の被害は東北の観光にも影響を与えます。
○国務大臣(田中和徳君) 私も、三陸鉄道は、今委員からお話がありましたように現場の視察をさせていただいたところでございます。大変な被害だと、このような認識を持ったところでございます。 先月の台風十九号の影響で、現在も釜石―宮古間、あるいは田老―久慈間で運転を休止しておるわけでございます。
そこで、三陸鉄道の被害について御質問をしたいと思います。資料三に、三陸鉄道株式会社から提供をいただいた資料をお配りしております。 JR東日本から山田線宮古―釜石間の移管を受けて、本年三月に三陸鉄道リアス線全線百六十三キロが開通し、地域住民の足、三陸観光の顔として快調に運行をしておりました。
さて、先ほど別な議員からも御指摘がありました三陸鉄道の件ですけれども、国交省の方からさっき答弁がありましたので繰り返しお尋ねすることはしませんが、懸念されていました大変な経営状況にある三鉄の負担はどうやら避けられそうだ、また、地元自治体の負担も後から交付税で措置されそうだということで、地元の負担も最終的にはなくなりそうだというふうに理解しましたけれども、そういうことで今検討中だということで、確認だけです
○田中国務大臣 私もせんだって三陸鉄道の現場の状況について視察をさせていただいて、社長始め関係者の皆さんからも丁寧な御説明をいただいたところでございます。 三陸鉄道の役割についても階委員が御指摘のとおりだと思いますし、早く復旧ができるように、国交省とも、また関係省庁ともしっかり努力をしてまいりたいと思っております。
三陸鉄道につきましては、先月の台風十九号の影響により、現在も釜石―宮古間、田老―久慈間で運転を休止しております。これらの区間では、路盤の流出や土砂の流入などの被害が複数箇所で発生し、現在も復旧作業が進められるところでございます。
十九号では、岩手県の三陸鉄道を始めとする地域鉄道が被災しました。この中には、運行再開まで長期間を要すると見られる路線もございます。
二〇一一年東日本大震災、復興のシンボルとして本年春に八年ぶりに全線が復活をいたしました岩手県沿岸の三陸鉄道リアス線、ここでも、盛土が流されるなどして、再び不通に追い込まれることとなりました。周辺の被災者の方々の日常生活を一日も早く取り戻せるよう、早期の復旧を図るとともに、代替交通手段の確保が必要と考えます。
三陸鉄道につきましては、先月の台風十九号の影響によりまして、現在も、釜石―宮古間、田老―久慈間で運転を休止しているところでございます。 これらの区間では、路盤の流出でございますとか土砂の流入などにより被害が複数箇所で発生し、現在も復旧作業が進められているところでございます。
JRはもとより、特に右の上の方の三陸鉄道リアス線、これも線路の下がみんな崩れてしまっている。そして、左の下の方に箱根登山鉄道がありますけれども、これも壊滅的な被害になっていると、私、このように思いました。
そこで、古川議員から、被害を受けている鉄道が復旧するまでの間に代替バスが運行されているということでありまして、三陸鉄道も、ついこの前再開したばかりにもかかわらず被害に遭った。それで、報道によりますと、代替バスにかかる経費が一日当たり九十万円ということでございます。これも、いつまでかかるかわからないということであります。
台風十九号では岩手県の三陸鉄道など地方鉄道が被災しまして、この中には運行再開まで長期間を要すると見られる路線がございます。
震災復興の特別委員会でお時間をいただくのは初めてでございますけれども、本当に、このような機会をいただけるということは私にとっても非常に大きな喜びでございまして、せっかく質問をさせていただくのであれば私もぜひまた現地に行ってこようということで、先週、三陸鉄道を見に行ってまいりました。
先ほどいろいろと三陸鉄道のことを申し上げましたけれども、これは別に三陸鉄道だけの問題ではありませんで、いろいろと交通手段が、バスがあったり、あるいはタクシーがあったり、あるいは自家用車もあったりなんだりといって、いろいろな交通手段がありますけれども、いずれにしても、被災者の方、被災地の方たちがやはり移動に困難を覚えることなくどこにでも行けるし、出かけていけるしということで、例えば、子供たちであれば通学
三陸鉄道の今後の収支の見込みについてでございますが、地域公共交通活性化再生法という法律に基づきまして、三陸鉄道、岩手県及び沿線自治体などが共同して作成した鉄道事業再構築実施計画というものがございます。この計画の中に、計画期間中の収支の見通しが示されてございます。
今まで九千六百二十万円を寄附し、この六月には熊本城と三陸鉄道への寄附を予定しております。その結果、一億円を超えることになるかと思います。
そして、三月二十三日には、悲願であった三陸鉄道リアス線が全線開通もしております。被災者の心のケアなど、被災地の復興にはなお様々な課題がありますけれども、こうした被災地での前向きな新たな動きというものは、被災地の皆様にとっても大きな希望、そして力になるものだと思います。
私も、二十三日の三陸鉄道リアス線開通記念出発式には私も出席をさせていただき、記念列車に乗車したところでございます。盛から久慈までの百六十三キロ、沿岸被災地をつなぐ鉄道が再生したことは、復興の着実な進展を象徴するものであり、大変喜ばしいことだというふうに思っております。
三陸鉄道リアス線の開通式、大臣にも参加をいただきまして、ありがとうございました。 三陸鉄道、大変なこれから状況になるわけでありますけれども、まずはその支援策をお伺いいたします。
東日本大震災によって不通になったJR山田線については、平成二十七年二月に鉄道復旧及び三陸鉄道への移管が関係者間で合意され、その後、復旧工事が行われてきました。運営移管により、大船渡市の盛駅から久慈駅までの百六十三キロメートルが三陸鉄道リアス線として一体として運営されることになります。
ちょっと岩手県のことですからよく事情は分かりませんけれども、ただ、三陸鉄道はまた復活したというふうに伺っておりますけど、ちょっと済みません、ちょっと他県のことなのでよく分かりません。 沿岸部についてはBRTという、線路をバスが通れるようにしておりますので、宮城県も鉄道が全部復旧したわけでは決してございません。 以上です。
○木戸口英司君 そこと関連するわけですけれども、JR山田線宮古—釜石間、本来、JRでの復旧が望まれておりましたけれども、来年三月、三陸鉄道による第三セクターで運営が決定をいたしました。今、JRにより復旧工事が進められております。日本で一番長い第三セクターが三月に開通をするということになります。
○国務大臣(石井啓一君) JR山田線の宮古駅から釜石駅間につきましては、JR東日本が復旧工事を行った上で三陸鉄道に移管され、平成三十一年三月二十三日に運転が再開される予定であります。
そこに行くまでのんびり三陸鉄道に乗ってもらえば、すばらしい景色を見ることができます。また、東北にはおいしい食事、歴史、文化もあります。大人から子供までが東北に行ってみたいという気持ちになり、そして実際に東北に足を運んでいただき、また訪れるといった流れをつくっていくことができるよう、私も微力ですが全力でお手伝いをしたいと思っております。 時間となりましたので、私の質疑を終わらせていただきます。
この件に関しては、再生協議会との協議も進んでおるところであるということでございますので、これ以上は申し上げませんが、やはり東日本大震災における三陸鉄道に相当するような支援が必要不可欠でございますので、財政支援スキームについてもしっかりと詰めていっていただきたい、そのように思います。 それでは、全体的な交通インフラの復旧についてもお伺いをさせていただきます。
南阿蘇鉄道の早期復旧と安定的な経営確保のために、国庫補助率のかさ上げ、また地方財政措置の充実、東日本大震災における三陸鉄道に相当するような支援が今必要とされておるところでございます。 これについても政府と今協議が行われているところでございますけれども、政府の取り組みについて、改めてこの国会の場でお伺いをさせていただきたいと思います。
本日は、本件調査のため、参考人として、前宮城県東松島市長阿部秀保君、一般社団法人社会的包摂サポートセンター代表理事・医師・元宮古市長熊坂義裕君、三陸鉄道株式会社代表取締役社長中村一郎君、避難の協同センター共同代表世話人松本徳子君、宝鏡寺住職早川篤雄君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。
○中村参考人 三陸鉄道の中村でございます。 本日は、このような機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私の方からは、六年前、三陸鉄道も大変大きな被害を受けましたけれども、国を初め多くの皆さんの御支援によりまして、三年前に全線運行再開を果たすことができました。現在の状況それから今後の見通し等につきまして本日はお話をさせていただければというふうに思っております。
私ども三陸鉄道も、実は、「あまちゃん」のお話を先ほども申し上げましたけれども、これは台湾でも放映をされておりまして、台湾の方々はすごく「あまちゃん」の認知度が高いということで、実は三陸鉄道にもかなりおいでいただいております。ただ、それ以外の外国の方が来ているのかというと、残念ながら、まだそこまでは至っていないというのが現状でございます。
○潮崎政府参考人 ただいま委員からお話ございましたとおり、東日本大震災では、被災した三陸鉄道を初めとする第三セクター鉄道に対しまして、通常の鉄道軌道整備法に基づく支援制度とともに、追加的な支援を行いました。
地元では、東日本大震災における三陸鉄道と同様の支援を切望されています。すなわち、災害復旧事業費の国庫補助率のかさ上げで、国と自治体がそれぞれ四分の一、事業者が二分の一の制度を、国が二分の一にかさ上げし、自治体負担二分の一に対して交付税措置をするというものであります。熊本県からも国に要請があっているものと思います。